ページ全体のレイアウト構造

【上下左右のレイアウト】
人間の目の動きは、アルファベットのFやZのように動くので、ワイヤーフレームでレイアウトする際も、左上に重要なものや、見てもらいたいものを配置するとよいでしょう。
ページをざっくりと上下に二分して考えた場合、上側は重要度が高い情報や新規ユーザーを対象にした情報を配置します。下側は、更新性の高い情報やリピーターを対象にした情報を配置します。
そうすることで、重要度を重視しつつも、新規ユーザーへの分かりやすさを両立することができ、目の動きにも則したレイアウトにすることができます。

【「1カラム」レイアウトのワイヤーフレーム】
1カラムは、情報サイトなどに多いレイアウトです。
サイト全体のページ構成も少なく、コンテンツ量も少ない小規模なWebサイトに向いています。
基本的なナビゲーションとしては、グローバルナビゲー ションが中心となります。

【「2カラム」レイアウトのワイヤーフレーム】
2カラムのレイアウトでは、メニューを左右どちらにするかを選択してから設計することになります。
2カラムで左メニューというのは、現在最も一般的なレイアウトであると言ってよいでしょう。
サイト全体のぺージ構成の多い少ない、コンテ ンツ量の多い少ないを問わず、さまざまな規模のWebサイトに対応できます。基本的なナビゲーションとしては、グローバルナビゲーションとメニューの両方を使うことができます。

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