SEOコンサルテイングしている顧客のサイトで、需要があり供給のあるキーワードを選定して、アクセスもそれなりにあるのに全く商品が売れないサイトを運営している事例がります。アクセスしている人が興味を惹かない商品やサービスをいくら薦めても売れないということです。

商品をリアルシヨツプで買う場合

ちょっと考えてみてください。あなたがある商品を買う気満々で店に行く場合、探している商品を見つけたらすぐに購入することでしょう。そして急いでいる場合は、必要なものを購入後すぐに店を後にするかもしれません。まさに成約率の高い状態です。あなたがその店を選んだ理由は「価格が安いサービスがよい」いつも買っている店だから」「その店で使えるポイントがたまっていたから」など様々だと思います。しかし、購入する商品は、はじめから決まっているので、その商品を置いてあるかどうかが店の選択時に一番重要な基準になっているはずです。

商品をインターネット経由で買う場合

これをインターネットで検索するときの場合に置き換えると、商品名+通販というキーワードが思い浮かぶと思います。たとえば、人気ゲーム機+通販というキーワードは実際に、需要が多いです。しかし、ゲーム機の商晶名+通販というキーワードにもかかわらず、お目当ての商品は無く、別のゲームしか無いサイトが存在したりします。このようなサイトの場合、いくらそのゲーム機の商品名で上位表示を達成し、アクセスを集めたとしても、成約率が全く上がらない状況になってしまいます。このようなケースは、普通で、はあり得ないのですが、アクセスを集めることだけを目的にしてしまった場合に、起こりうるパターンです。